2005年05月17日

「日本脱藩のすすめ」藤原肇

今回紹介させて頂く本は、絶版本です。あらかじめご了承頂きたく願います。しかし、WEB上では見る事が出来ます。記事の最後にULRを残しましたので、是非見て頂きたいです。
 何故この本が売られていないのか不思議に思う。そもそもこの本(WEB)との出会いは、司馬遼太郎先生の「竜馬がゆく」(本ブログ・「歴史小説に学ぶ」に掲載)を読んで、竜馬先生について色々調べているうちに偶然発見したものです。

着眼点
「源流(流れの源)〜本物を知り、本物の行動をする」
読後の収穫
「工夫せよ。同じ事をしていては、同じ発想しか生まれない」
著者は、新聞を読む事でも独創的です。3週間たってまとめ読みをするという。これは社会的事柄を一時の雑音に左右される事が無い。物語のような流れで見れる。これを繰り返すと物事の本流と支流が見えてくるという。そして未来が予測できると。こういった読み方を10年以上続けているという。
「一次情報の価値」
自らが生の情報の発信源から得る情報と、2次、3次とフィルターを通された情報では、得るものが格段に異なる。ではいかに一次情報を得るのか。本著に明確なマニュアルは書かれていない。しかしこの本を読み終われば答えは見えてくる。
「世界標準の認識」
ビックスケールである。一つの問題にぶちあったても、一段高い所で見れば、狭い認識の中の必要なハードルと気付く。

後記
私は、PCからプリンターに印刷した。約A4用紙70ページに及んだ。この本を読んだ時、まず「この人は本物だ!」と感動をしたのを覚えています。さらに私はラインマーカーを要所要所に引き、さらにレジュメを3枚にまとめた。本当に肉厚(情報が濃い)な本です。内容が濃すぎてまともな記事に出来ませんでした。お許しください。
また、この本は歴史に耐えた遺産がどれほどの価値を自分にもたらすのかを私に示唆してくれた本です。間違いなく私の思考と精神に影響を与えた本と断言できます。この本が書かれた時代は、日本が、内部経済の発展とゆがみ、経済は一流、政治は三流と言われ、国際化するためにはどうするといわれた時代でもありました。

起業家が読めば、「ビジネスを築く〜ジョブの違いとして」。
コンサルタントが読めば、「判断力とその醸成、情報源の築き方」。
教育者が読めば「将来の人間像、個性を伸ばす必要性とその内容」、
経営者が読めば「戦略形成と組織形成の新たな視点」として読み味わう事が出来ると思っています。

今回紹介させて頂いた本
「日本脱藩のすすめ」
http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/fujiwara/library/dappan/dappan.html
posted by 商いの道 at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 残念、絶版本です | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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